これらの問題に疑問を感じ、私は、デフロスターボックスの開発に着手し、令和3年10月26日、特許申請するまでに至りました。
デフロスターボックスを製造するに至りましても、海外で安価で製造するのではなく、日本で品質重視の製造にこだわりました。
自分が生まれ育った大阪府東大阪市にある、ミノル化学工業㈱の押川社長に出会い、私のこだわりをすべて聞いて頂きました。
そして、製造の街、東大阪市の高い技術力を活用し、試行錯誤の結果、デフロスターボックスを完成させることが出来ました。
デフロスターボックスは、ポリプロピレンで構成されていますので、耐久性にも優れています。
また、着脱が容易で、経験や知識がない職人さんやドライバーさんでも簡単に取り扱うことが出来ます。
全国の企業様に利用して頂けるよう、私は自信を持ってデフロスターボックスをアピールしていきます。
突然の雨、梅雨時期、冬場、季節の変わり目時にクルマのフロントガラスが曇ることがあります。曇った場合は前方視界が悪化する為、歩行者、自転車、縁石、ポールなどの発見が遅れることも考えられます。危険を伴うことがあるので、できるだけ早く曇りを除去するように心がけたいものです。ガラスを曇らせる主な原因は「結露」(けつろ)です。結露とは、空気中の水蒸気(水分)が凝結して水滴になる現象のことです。空気中の水蒸気が増えることで、結露は発生しやすくなります。
空気は一定量の水蒸気をためることができますが、限界量を超えると水蒸気が水滴に変化します。この限界量を「飽和水蒸気量」(1m3の空気中に含むことのできる最大の水蒸気量)といいます。車内は乗員が放出する呼気や汗などの影響で、湿度が高くなります。積み込み、積み下ろし作業後や乗車人員が増えたときに車内のガラスが曇りやすいのは、車内の水蒸気量が増加するからです。
【ヒヤリハット】
(状況)
運搬作業 配達作業 配達後 朝一出発直後
(危険)
縁石 標識 信号 歩行者 自転車 対向車
運転している道中でフロントガラスが曇ってきたなどの視界不良によりおもわぬ事故を起こしそうになった。
【解決手段】
《デフロスターボックス》を設置。
デフロスター開口部に本品を設置することにより
通気性が改善されフロントガラスの視界が良好になり、さらに掲示物や通行許可証や図面やクリップボードを出し入れしやすいように設計しました。
【概要】
フロントガラスの内側の曇りを解消してくれる機能が
霜取り装置「デフロスター」(defuroster)です。
集中してフロントガラスなどに送風して乾燥させ、
曇りを除去します。オートエアコン装備車ではデフロスターのスイッチをオンにするとエアコンで除湿された空気がフロントガラス周辺に集中して送風されます。
マニュアルエアコンではエアコンをオンにして
送風をフロントガラス側に設定し、空調は外気導入に設定します。
掲示物や通行許可証などをフロントに設置したままフロントガラスの曇りを解消できるのが《デフロスターボックス》です!
【特長】
☆ながら運転の防止☆
☆フロントガラスの曇りを拭きながら走行する事が無い☆
☆3S活動☆
☆整理・整頓・清掃☆
各企業様の掲示物や通行許可証や図面やクリップボードの出し入れもスムーズに出来る設計です!掲示物や通行許可証を作業終了時や必要じゃない時に裏返しもスムーズに出来ます!視界不良による事故などを回避出来ます!更に、朝の暖機フロントガラス結露解消の設置有無《デフロスターボックス》有=約2分《デフロスターボックス》無=約7分《デフロスターボックス》を設置する事で時間短縮(約5分) ➕燃料節約(約7円)を節約する事が可能!
*暖気運転短縮時間*
人件費25日計算(約175分)短縮
全国平均時間給最低賃金930円
【25日人件費(約2712円)節約】
*暖気運転節約燃料*
燃料25日計算=(約2ℓ)節約
【25日燃料費(約300円)節約】